お休み期間にはいります

 

 ひとコマブログ　お休みのおしらせ

2016年から続けていましたこちらのブログ

秋の新年度をむかえた今

しばらくお休み期間にはいります

多忙な中でもサイトの更新をより優先させたいと

思った次第です

またおなじかたちで再開する日まで、ごきげんよう！

2019年9月　佐久間かおり

新年度、色々あり

 

 ということで怒涛の1週間を過ごしていました

猫の旅立ちについては

みんなでたくさん泣いて、思い出話で笑って

 写真と毛にお供えをして

彼女が残した空間に少しずつ慣れてきています

オセアノポリス、ブレスト

 

 フィニステール県の大都市ブレスト

ここの港にある水族館「オセアノポリス」へ行きました

ブルターニュ地方で一番訪れられている場所だとか

「ブルターニュ」「トロピカル」そして

「極地」の3つの館があります

 サメやエイが悠々と泳ぐ大きな水槽、

オットセイのあごやひげ、

 ナマコやヒトデに触れる水槽、

ラッコのえさやり見学、

セルフサービスのビュッフェ（行けなかった…(ノД`)、

色々売っているお土産屋さん

半日はたっぷり楽しめます

おみやげ、かわいいコップ

アザラシが青い海に浮かんでいます

　

Oceanopolis　オセアノポリスのサイト

TGVとOuigo ウイゴ

 

 TGVのチケットはモバイルチケットが便利です

今回のマルセイユ‐パリ間は

ウイゴという、格安TGVに乗りました

荷物の追加料金や席の質などで普通のTGVと

差があります

カフェテリア車もないので、各自持ち込みです

パリ‐ブレスト間はクラシックなTGVだったので

席もゆったりめ、温かい飲み物も買えました

ただただ広がる牧草地が過ぎ去る車窓を眺めて

あっという間に過ぎる三時間です

ブルターニュのおみやげもの

 

今回のブルターニュ滞在もあと数日を残すのみとなり

後ろ髪を全部持って行かれる気持ちで

おみやげやさんを覗いたりしています

今回こちらに来る際にお世話になった人たちに

少しだけ買っていきます

ここにはいろいろな地ビールがあるので

ビール派にはおすすめです！

Huelgoat の森

 

 ただ今滞在している村から車で30分ほどのところに

巨石群のある森があります

噴火のマグマが巨石になったらしいのですが

どれも大きくて丸まっていて

とても不思議な景色です

ここらの伝説では、ガルガンチュアという巨人が

いいおもてなしを受けなかった仕返しに

海の方から巨石をこの村に投げたという

言い伝えがあるそうです

Huelgoat の森

Gargantua の伝説

潮干狩りの成果

 

 引き潮での楽しみ、潮干狩り

小さいクマデを持って、コックが大漁！

宝探しのワクワク感が味わえます

岩にくっついているビゴーノーは

触るだけでポコッと取れる簡単さ

海のものは、採れるサイズが決まっています

リンクはフィニステール県が指定したサイズ一覧

採ったものはすべて美味しく頂きました

コックはガーリックバターで

ビゴーノーは砂糖醤油で煮て！

海に飲まれる道

 

 潮干狩りの帰り道

時間に気をつけていないと、海になってしまう道

カランテック Carantec とカロ島 Ile Callot を

つなぐ道です

車も通れる道ですが

海のワナにかかってしまうこともあるそうです

 カランテックの潮の満ち引きを調べるなら

 http://maree.info/71

横軸が時間、縦軸が水位です

今日は午後12時と午前零時あたりが引き潮

ガレットはお家でも

 

ブルターニュの名物といえばガレット

そば粉の塩味クレープです

王道はチーズやハム入り

レストランでも5ユーロくらいで食べられて

お手軽な食事です

ガレットの皮？も売っていて

自宅で簡単に楽しめます

具を入れて折って焼くだけ！

北アフリカのおやつ、ブリックと

よく似ています

8月に暖炉

 

 日中20度、朝晩13度前後のブルターニュの夏

今夜は暖炉に火を入れてみました

楽しい～

想像していた通りのバカンスを過ごし中です

ありがとうございます

干潮の海

 

 ということで

期待していたブルターニュ地方での引き潮、

たっぷりと楽しんでいます

満ち潮9メートル、引き潮1メートルだったこの日

最干潮時には

肉眼では海が見えなくなるほど遠くなりました

ぜひ一度、潮がうごいていく様子を

ゆっくり眺めてみたいです